み
ん
な
の
患者・当事者
参画プラットフォーム
患者・当事者の経験を活かして
医療政策に参画
するための情報・交流プラットフォーム
が目指す
『これからの医療』
EVENT 新着の研修・イベント
カリキュラムコードとは-
イベントハイブリッド
第2回よりあうシンポジウム「メディアとPPI（患者・市民参画）」
医療分野におけるPPIは、医薬品開発、医学研究、医療政策・制度に関わる関係者の間でその重要性が広く認識され、実践も進みつつあります。しかしながら、一般社会においてPPIが広く取り上げられる機会は依然として限られており、「PPIとは何か」を知る機会も十分とはいえません。現代の高度デジタル化社会においては、情報へのアクセスが容易になった一方で、個人の関心に偏った情報選択が進む傾向にもあります。また、すべての市民がデジタル技術を十分に活用できるわけではなく、情報格差も依然として存在します。
このような状況の中で、すべての市民が医療や健康に関する議論・意思決定に参画できる社会を実現するためには、広く知識や情報を届けるパブリック・コミュニケーションの果たす役割が極めて重要です。とりわけ、メディアは医療と社会をつなぐ重要な架け橋であり、PPI実践のパートナーとしてその役割を共有し、未来創りのための協働をさらに進める時期に来ていると考えます。
本シンポジウムでは、「メディアとPPI」をテーマに掲げ、医療分野におけるメディアとPPI双方に関わる多様な立場の方々をお招きし、医療や医学研究への市民参画を進めるためのコミュニケーション、メディアが果たす役割とその価値の相互理解、患者参画から市民参画への拡がりを促す協働のあり方について議論を深めます。- 該当するカリキュラムコード
- 関連する分野・キーワード
- 保健・予防・健康づくり,疾患横断（医薬品、医学教育、医療保険等）,その他
-
イベント対面
令和7年度「AMED医学系研究をわかりやすく伝えるワークショップ in 東京」開催のお知らせ
AMED事業における研究開発は、いずれも我が国における健康・医療に関する課題の解決に資するものであり、社会との対話や協働を通じて、国民の安全・安心を確保しつつ、社会から理解・信頼を得ながら実用化を進めることが必要です。そのため、AMEDでは「社会共創」（Social Co-Creation）の取組を組織として進めています。
社会共創の推進には、医療研究開発の意義や進捗、研究開発の成果等を積極的に社会と共有することが欠かせません。そのため、AMEDでは2023（令和5）年度より「医学系研究をわかりやすく伝えるプロジェクト」を展開しています。
当プロジェクトの代表的な取組が「医学系研究をわかりやすく伝えるワークショップ」です。今年度は、関連する学会においてワークショップセッションを開催して参りましたが、多くのご要望をいただいたことから、ワークショップを追加開催するはこびとなりました。ワークショップでは、医療分野の研究開発に関する模擬プレスリリースについて、グループワークで添削を行うことで、医学系研究をわかりやすく伝えるためのテクニックを習得します。ぜひご参加ください。
詳しくはこちら：https://www.amed.go.jp/news/event/20251202_wakariyasuku.html- 該当するカリキュラムコード
- 関連する分野・キーワード
- 疾患横断（医薬品、医学教育、医療保険等）,その他
-
イベントオンライン
第1回J-PEPセミナー 患者・当事者参画から始まる政策アドボカシーの実践
日本医療政策機構（HGPI）は、「みんなの患者・当事者参画 プラットフォーム（J-PEP: Japan’s Patient Expert Platform）」登録者の皆さまを対象に、オンラインセミナー「J-PEPセミナー」を開催いたします。
J-PEPセミナーは、患者・当事者が医療政策の形成過程に参画するうえで必要な基礎知識を学び合うためのオンラインセミナーです。疾患や領域を超えて、政策形成過程への参画に関心を持つ患者・当事者、市民がつながり、互いに学び、意見を交わせる参加型の学びと交流の場として企画しました。
本セミナーでは、J-PEPに登録している皆さま同士がつながりを深め、参画経験をお持ちの方と、これから関心を持ち始めた方が交流できるネットワークづくりを目指します。また、疾患や領域を超えた患者・当事者の視点から、医療政策における課題と可能性をともに考える機会を提供します。
第1回は、長年にわたり患者アドボカシーの最前線で活動されている天野 慎介氏（一般社団法人 全国がん患者団体連合会 理事長／一般社団法人 グループ・ネクサス・ジャパン 理事長）をお迎えします。がん領域における政策形成の現場でのご経験や、高額療養費制度の見直しなどに関わる取り組みを中心にお話しいただきます。
本セミナーの参加には、J-PEPへの会員登録が必要です。まだご登録がお済でない方は、この機会にぜひご登録ください。
【お申込み方法】
①非会員の方は、以下リンクよりJ-PEPにご登録ください。
▶J-PEP会員登録はこちら：https://j-pep.org/lp/index.html
②登録完了後、ログインをお願いします。
③ログインした状態で、以下のリンクからお申込みください。
▶お申込みはこちら：https://j-pep.org/stc/case/info/pOx6fDIaRoNcEUSKLlnZ- 該当するカリキュラムコード
- 関連する分野・キーワード
- 疾患横断（医薬品、医学教育、医療保険等）,がん,その他
RESOURCE 新着記事
-
学習コンテンツ
精神障害・発達障害のある人の当事者参画推進に向けたガイダンス
ここでは、一般社団法人精神障害当事者会ポルケ（以下ポルケ）が作成した「精神障害・発達障害のある人の当…
-
学習コンテンツ
患者アドボカシーカレッジ
患者アドボカシーカレッジとは患者さんの立場に立って、政策や制度面から問題解決に取り組む活動を「患者ア…
-
学習コンテンツ
医療政策の形成過程における患者・市民参画（PPI）の手引き―患者・市民と行政それぞれに求められる取り組みとその好事例
本プラットフォームを運営する日本医療政策機構（HGPI）では、市民主体の医療政策の実現を目指して、…
-
活動報告
「みんなの患者・当事者 参画プラットフォーム」 オンライン説明会（2024年9月6日）
日本医療政策機構は、ウェブサイト「みんなの患者・当事者 参画プラットフォーム（J-PEP: Japa…
- 2024/12/06
NEWS サイトからのお知らせ
-
2025/11/05【重要】 当WEBサイトへの不正アクセス（ボット攻撃）に関するご報告と対応について
J-PEP会員各位
いつも「みんなの患者・当事者参画プラットフォーム（J-PEP: Japan’s Patient Expert Platform）」をご利用いただきましてありがとうございます。
この度、当サイトのお問い合わせフォームおよび公募情報データベースの一部機能に対し、外部からの不正なボットによる集中攻撃（迷惑行為）が発生いたしました。
皆様にご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。
【現在の状況と対応】
攻撃の遮断: 攻撃元のIPアドレスを特定し、アクセス制限を行うことで、現在は不正なアクセスは遮断されており、新たなスパム投稿は停止しております。
ご利用の皆様にはご心配をおかけしますが、引き続きサービスの安全な運用に努めてまいります。 -
2025/07/23【ご案内】マイページの操作方法および研修新着情報のプッシュ通知登録方法
「みんなの患者・当事者参画プラットフォーム（J-PEP: Japan’s Patient Expert Platform）」をご利用いただきましてありがとうございます。
この度、以下の2点に関する操作方法についてご案内いたします。各機能の操作方法はリンク先をご覧ください。
マイページの操作方法・プロフィールの編集、メールアドレス・パスワードの変更、メルマガの受信登録設定がマイページで実施できます。
研修新着情報のプッシュ通知登録方法
・希望の条件に合った研修・イベントの新着情報を受け取ることができます。 -
2025/03/24【新規機能】研修受講履歴の登録方法に関するご案内
「みんなの患者・当事者参画プラットフォーム（J-PEP: Japan’s Patient Expert Platform）」をご利用いただきましてありがとうございます。この度、WEBサイトのリニューアルに伴い、新規機能追加となりました、研修受講履歴の登録方法についてご案内いたします。
J-PEPに登録のある研修を受講した場合、研修受講履歴の登録を行うことで、その受講歴をご自身のプロフィール上に表示することができます。登録方法の詳細は以下をご覧ください。
研修受講履歴登録方法
今後も、より良い患者・当事者参画が全国で実践されることを目指し、患者・当事者、行政関係者、研究者、企業関係者等の幅広いステークホルダーと一緒に活動し、更なるコンテンツの充実に努めてまいります。
